admin Posted on 7:44 AM

税理士の将来性・税理士冬の時代

税理士が将来稼げなくなるという噂もよく聞きます。では税理士というのは、そもそもどのような仕事をするのでしょうか。会社やお店を新しく始めようというときに、スタートアップ支援をするのも税理士の仕事です。やはり何か事業をしようとすれば必ず「お金」の仕事がでてきます。税金の話はもちろん、銀行からの融資を受ける時のサポートをしたりします。また、事業をすでにしているならば、事業改善、事業再生といった相談も受けます。そして他の士業との協働関係のなかで相続に関する相談や相続申告の手助けということなどがあります。税理士というのは組織の中で働いたり、身近な存在となったり、スタイルも規模感もさまざまです。そうした税理士の未来という点で、希望者が減っているという気になる話があります。食べていけなくなるという噂もあります。税理士の冬の時代と言われるのです。これは税理士という仕事を税務の専門家というように非常に限定的にとらえた結果だと思われます。申告書の作成など定型的な仕事に焦点を当てると、確かに厳しい競争にさらされているといえます。ただ、やはり日本の税制というのは非常に複雑なので、それをわかりやすく説明してくれる存在はこれからも必要です。さらに税制だけではなく、その周辺知識もわかりやすく伝えるということも税理士には期待されていると思われます。そういった意味で、実際に現場で働いている税理士は、世間で言われていることとは全く違う感覚を持っています。事業者にとって、わかりにくい税務関係の場に、ただ横にいてサポートしてくれるという存在が必要なのです。税理士が冬の時代だといわれていますが、人とのつながりで乗り越えていけるはずです。